最愛の妻がいない生活

死別

ボクは33歳のシングルファザー。

妻は29歳。

くも膜下出血の為、亡くなりました。

4歳の息子と1歳の娘

子どもたちのおかげで

現在も頑張れているボクがいます。

妻が亡くなって4ヶ月…

ボクとふたりの子どもたちの成長を

残しておきたいと

慣れないBlogに挑戦してみます。

少しでも同じ境遇の方の“力”になれたり

日々、生活の中での想いを共有できればと。

ぜひ気軽に見てもらえればと思います。

簡単に自己紹介から。

ボクは32歳のサラリーマン。

男3兄弟の長男です。

建築関係の会社へ入社して早8年が経ちました。

妻は29歳。

天然と言ったら怒られるかもしれませんが、

その中にもしっかり芯の通った女性でした。

2015年に結婚し、一昨年マイホームを購入。

ふたりの子どもたちにも恵まれ、

幸せな日常を過ごしている中…

2021年7月 くも膜下出血の為、亡くなりました

前日の夜は一緒にゲームして、

当日の朝も玄関で見送ってくれて、

正直、心の整理なんて未だにできていない。

ただ、時間はとても残酷で一切待ってくれません。

今は、ボクの両親、兄弟、友達、妻のご家族、

様々な方々に助けてもらってなんとか生活が成り立っています。

本当に感謝しています。

ふたりの子どもたちについて

4歳の息子と1歳の娘の一男一女

7月の段階ではまだ、3歳と0歳でした。

息子は幼稚園、娘は保育園に通っていました。

息子は電車大好きっこで、

週末はよく駅や踏切へ電車を見に行きます。

娘は最近やっと歩けるようになってきましたが

よく転んでます。

不思議なもので

子どもたちの為に頑張ろうと踏ん張っていましたが、

“子どもたちのおかげ”で頑張れているボクがいます。

今まで、まったく家事を手伝わない夫

ではないと思っていました。

むしろ世間の旦那様方に比べたら少しはやっている方だと。

ですが、こういう状況になって

いざ!すべて自分でやってみると、

全然力になれていなかったのかなぁ…と反省しています。

ボクとふたりの子どもたち

やっぱり周りからは

可哀想という目で見られるのもヒシヒシと感じています。

でも、ボクとふたりの子どもたちで

壁にぶつかりながらも少しずつ前を向いて進んでいます。

前を向いて進んで行く過程を、

少しでも応援して頂けたら嬉しいです。

最後まで見てくださった方に向けて

両親・兄弟・友達に向けて

妻に向けて…

『ありがとう』

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