ママと来た場所

子育て

ボクは34歳のシングルファザー。

妻は29歳。

くも膜下出血の為、亡くなりました。

5歳の息子と2歳の娘

子どもたちのおかげで

現在も頑張れているボクがいます。

 

妻と見に来た桜

早いものでもうすぐ4月。

先日、子どもたちと桜を見に行ってきました。

 

過ごしやすい気温の中、

露店などもあり、子どもたちも楽しみながら

桜がきれいだねとまったりとした休日を過ごすことが出来ました。

 

ボクと妻、ふたりの子どもたちの4人でも桜を見に来た場所。

 

息子はそういった場所に行く度に

前にママと来たよねと必ず言ってくれるのが

ボクは本当に嬉しく感じています。

 

あまり休日に家の中に閉じこもっている方ではないので

こういった季節感も子どもたちに肌で感じてもらえたらと思います。

 

保育園、最後の1年

今年から息子は年長クラスになり、

娘は年少クラスになります。

 

妻が亡くなり、当時幼稚園に通っていた息子が

保育園に転園してから早いもので1年半。

 

保育園も楽しんでくれていて毎日元気に通っています。

 

息子と娘が一緒に保育園に通うのも残り1年かと実感します。

 

兄妹で一緒の保育園のおかげで送り迎えはもちろん、

運動会や発表会もまとめて行くことが出来るので

自分としても助かっていた部分があります。

 

息子は今日保育園であった出来事を話してくれますが

時折、発表会の練習で妹がちゃんと踊っているのを見たよと教えてくれ

兄として見守ってくれている部分にも頼もしさを感じていました。

 

大切なひとりの時間

4月からふたりの子どもたちは

学年が変わるということで少しずつ準備を進めています。

 

保育園で新たに用意しなければならない持ち物に

名前やクラスを書いたり、アイロンで好きなキャラクターを

くっつけたりしています。

 

息子の幼稚園入園の時に

妻と一緒に名前シールを貼ったり

準備していたのでその経験が活きてきています。

 

ひとりで準備していると

その時のことを鮮明に思い出せるので

この時間もボクにとって大切な時間です。

 

ふたりの子どもたちを寝かしつけてから

こっそりやるので、なるべく音が出ないようにやっていますが

 

調子に乗って、テレビをつけたりすると

パパ寝る時間だよと起きてきて、強制終了することも多々あります。

 

ひとりで自由に動くことのできる時間が本当に少なく、

今も苦労することはありますが、少しずつ時間の使い方もうまくなってきた気がしています。

 

1年後のことを考える

1年後、息子は小学生となります。

 

息子と娘が小学校と保育園に分かれることで

今まで何とか成り立っていた生活も少しずつ

変化していかなければいけないことは

不安でもあり、悩んでいるところでもあります。

 

今までの働き方でまわるのか、

時間を確保する働き方で収入は十分に得られるのか、

学童に入るのか、

習い事もさせてあげたい、

 

こうしないと成り立たない部分

自分がこうしてあげたい部分の間で

日々、考えています。

 

きっと、どの選択肢にも

楽しいことや辛いことはあって

 

どれが正解なんてないと思いますが、

 

やっぱりボクは、なるべく多くの事を体験できる機会を作り、

将来子どもたちの好きなこと、やりたいことの選択肢を広げてあげたいと思っています。

 

卒園までの1年、しっかりとふたりの成長を見守りながらも

その先のこと、じっくり考えていきたいと思います。

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